歯科における全身管理

昭和大学歯科麻酔科では手術や歯科治療における全身麻酔や精神鎮静法を担当します。また、全身疾患をもつ患者さんの術前診察を行い、病状の把握や歯科治療における危険性を診断することで、患者さんが安全に治療を受けられるためのお手伝いをしています。

主な疾患対象

歯科治療を受ける患者さんのなかには、多種多様の全身疾患を持っている方々がいらっしゃいます。そうした患者さんでは、歯科治療自体がストレスとなって具合が悪くなったり、持病が悪化したりすることがあります。

私たち歯科麻酔科医は、それを未然に防ぐために、治療中の血圧や心電図などをモニタリングし、体の状態を絶えず監視いたします。その際に、ストレスを軽減する目的で、精神鎮静法を併用することもあります。必要な救急薬剤等も常備してありますので、もし具合が悪くなられた場合でも即座に対応できます。また、必要であれば患者様かかりつけの医科の先生と連絡を取り合い、万全の態勢を整えて安心かつ安全に歯科治療を受けていただくことができます。

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